塚田薫「日本国憲法を口語訳したら」 ⑤  「財政」のところで興味をもったところ

 

日本国憲法を口語訳してみたら

日本国憲法を口語訳してみたら

 

   国会や内閣、司法のページを読み終え、

私がおお!と興味をもったところが

 

第7章の第88条 

「すべての皇室財産は、国に属する。すべての皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない」

 

口語訳の註釈に、宮内庁の予算ということで、あげていましたが、

外国からのお客様をもてなしたりするときのお金は平成28年度で55億4558万円だそうです。

内廷費といって、天皇家、皇太子家などのそれぞれの家族が日常生活を送るうえで必要なお金は3億2400万円。

 

そのほか皇族方の生活費、皇族としてのマナーやたしなみ、教養を身に着けるためのお金は2億2997万円

このほか宮内庁の運営予算として約109億円が計上され、

総額約170億円とのこと。

 

こうしてみると、皇族の方たちっていわば公務員なのですね。

宮内庁の予算ということは、もともとは私たちの支払っている税金・・・

そう考えると、今の皇太子殿下がご結婚前のお妃の条件として「質素な人であること、ニューヨークのティファニーなどであれやこれや買う人では困る」あげられていましたが、

公人としての役割をきちんと皇太子殿下は自覚されておられるのですね。

 

億という単位だけをみると、優雅な生活だと思うかもしれませんが、外国の要人のおもてなしの際は、ちゃんとしたスーツや着物が必要だし、着るものかぶるものにもお金がかかります。

それに、外国のお客様のおもてなしに、

語学も堪能でなければならないし、その取得のために、眞子様佳子様が英国に留学されるのもわからないでもないし、海外での語学研修にはそれ相当のお金もかかりますよね。

我々の税金が投入されている以上、皇族方のご様子なども逐一、マスコミなどを通じて国民に伝える必要もあるというわけですね。

 

来年は眞子様のご結婚も控えていることから、結婚費用などのために、皇室の予算は増えるのでしょうかね。